MacOS/Mac OSの修飾キーと「不明なキーボード」

Macはシステム環境設定の「キーボード」にて、接続しているキーボードごとに修飾キーを設定変更することが出来ます。

システム環境設定「キーボード」
システム環境設定「キーボード」から修飾キーの変更が可能

私は元々Macユーザーだったのですが、ここ10年ほどはWindowsを利用している時間の方が長く、今はまたMac中心になったとはいえ、Windowsも使用するので、修飾キーのバインドを両者であまり差が出ないよう合わせるようにしています。

先日、仕事用のMacがシステム終了時にカーネルパニックが発生した折、再起動した際にUSB接続して使用しているRealForceの修飾キーの変更が、なぜか機能しなくなってしまいました。

何度再設定しても再起動しても、一向に変更が反映されず、Realforceのキーバインドは修正前の状態のままです。
と、ここで、修飾キーを変更出来るキーボードのリストになにやら怪しげなデバイスがリストされていることに気がつきました。「不明なキーボード」というものです。

不明なキーボード

しかし、外付けのキーボードはRealforceしか接続しておらず、まさに不明な状態。仕方がないのでUSBデバイスを一つずつ外して確認したところ、外部マウスとして使用している「ロジクール MX-Revolution」の無線レシーバを外した時に、この「不明なキーボード」がリストからなくなることを確認しました。
また、このデバイスを外した途端に、いままで動作しなかったRealforceの修飾キーの変更が機能するようになったため、このデバイスが問題を発生させていたことも分かりました。

修飾キーの変更が適用された後にMX-Revolutionを接続しなおすと、修正後のキーバインドは適用されたままで、無事にカーネルパニック前の状態に戻すことが出来ました。

同様の問題に悩まされている方は、USBデバイスを一つずつ外しながら、「不明なキーボード」の犯人探しを行うと良いかも知れません。

MacOS/Dashboardがハングした際に復旧するには

MacOS X 10.6(Snow Leopard) にして以降、Exposeを通したDashboardの表示がたびたびできなくなることがあります。理由はよく分からないのですが、気づくとF12キーを押してもDashboardが起動しなくなり、代わりにビープ音が再生されて、何かのエラーが発生したことを伝えられます。
一時期はそのたびにログアウト&ログインなどをしていたのですが、それも面倒なので、素早く復旧する方法を調べました。

1. ターミナルを開く
2. "killall Dock" と入力
以上。

これで、またF12を押すと、Dashboardが表示されるようになります。

仕組みとしては、Dock.app内のDashboardClientというアプリケーションがDashboardの制御を司っているようなのですが、killallコマンドによってDockと名のつくプロセスがすべて殺されるためリセットされる、とか、そんな感じのようです。

同じ現象に困っている人は、上記の手法を試してみるといいかもしれません。
ただし、プロセスの強制終了は無理矢理な手法ではあるので、あくまで自己責任でお願いします。
(と、わざわざ書くのはこのブログの主旨に反するのですが、念のため)

MacOS/QuickTimeムービーから音声をiTunesにインポートする

ニコ動から落としたflvファイルをiTunesにインポートするのに、今までExtract Movie Soundtrackを使っていたのですが、ファイル一つずつしか出来ない時点でかなり手間だったので、勉強がてらAutomatorのアクションを作成しました。

プロジェクトページ:
http://code.google.com/p/convertmovietoaudio/

プロジェクトページの右側部分に、ダウンロードのリンクがあります。


QuickTimeが開ける形式の動画ファイルであれば、このアクションを使ってオーディオトラックを抽出することが出来ます。複数ファイルを一気に変換する事が出来ます。
抽出後に好みのエンコーダーを使ってエンコードし、iTunesに流し込むワークフローを、サンプルとして添付しています。

特にFinderで選択したものをiTunesにいれるワークフローは、Finderプラグインとして保存すると便利です。

ああ、ちなみに念のために書いておくと、flvをiTunesに突っ込むためには、QuickTimeでFLVが開ける必要があります。
これを可能にするためには、Perianを別途インストールしてください。

MacOS/Windows XPのパスワード付きzip圧縮ファイルをMacで解凍する

友人からメールの添付ファイルでパスワード付きのzipファイルを貰ったのですが、アーカイブユーティリティやStuffIt Expander(7.0.3) で開けなかったので、何事かと調べてみた。

「ターミナルのunzipならパスワード付きzipを解凍できるよ」という書き込みを見かけたので、早速やってみると、

rokudo@izayoi:Downloads$ unzip hoge.zip
Archive: hoge.zip
skipping: hoge.JPG unsupported compression method 99

というメッセージが。「unsupported compression method 99」とはなんぞやとさらに調べてみると、こちらのエントリを発見。

- http://d.hatena.ne.jp/retsu0708/20080120

「Traditional PKWARE Encryption」 という手法で暗号化がかけられているらしいのだが、どうもこれ、Macのデフォルトソフトウエア群では対応していないものらしい。暗号処理的にも出来れば使いたくない代物のようで、MSもVistaで取っ払っちゃった機能のようだ。

とはいえ、解凍できないのも困るので、対応ツールが無いかしらべたところ、下記のツールを発見。
http://www.apple.com/downloads/macosx/system_disk_utilities/zipeg.html

早速落として先のzipファイルを突っ込んでみると、パスワード入力画面が出た後、問題なく解凍できた。すばらしい。
ついでに7zとかRARとかも気軽に解凍できるようになって、なおいい感じだ。