iPhone/詳解OpenCV

オライリーから最近OpenCVの本が解説本が出ました。非常にガッツリした本で、OpenCVの機能やベースの理論を丁寧に解説してくれています。

詳解 OpenCV詳解 OpenCV
(2009/08/24)
Gary BradskiAdrian Kaehler

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また、日本語版では松田白朗さんのiPhoneへの移植と高速化についての取り組みが追記されています。(紹介記事)松田さんはゲーム業界では最適化のセミナーなどでたびたび講師をされているエキスパートで、技術だけでなくプレゼンや文章の能力もずば抜けて高い方です。PixのセミナーやCRIScriptのセミナーは未だに色濃く覚えています。
なんでゲーム用のスクリプト言語でMSIL実装するんだよ!(笑)という突っ込みに、「欧米は理念先行なので、当然こうなります」と自分で突っ込みを入れる姿は、まぶしくて見ていられないほどでした。
それで本当に単独で実装してしまうあたり、恐ろしい技術力と実行力です。

今年のSiggraph 2009の発表会で画像処理系の技術に興味を持った折、OpenCVで遊んでみようと思っていたところだったので、まさにわたりに船でいい本が出てくれました。
その上、白朗さんの最適化記事付きです。まったくいい時代が来たものです。

iPhone/OS3.0 Bluetooth機能調査まとめ

iPhoneのBluetooth機能でどの程度の事が可能なのか、今日調べてみました。結論から言うと、結構制限されている事が分かりました。仕組みとしては、3.0になって、幾分か拡張されたのだけど、実はかなり制限されていて、直接Bluetoothのデバイスを触れないようになっているようです。

出来ること:
- iPhone同士のアドホックなセッション確率と通信(GameKit API)
- Bluetooth ヘッドホンの利用(自動的に見つける)
- Bluetoothを使ったオーディオストリームのやり取り(この辺詳しくは未調査)
- サードパーティ アクセサリとのBluetoothによる通信(アクセサリデベロッパー契約が必要)

iPhone的には、Bluetooth機能の戦略としては、ExternalAccessary APIというのがあって、それが使えるようになると、直接Bluetoothを触れるようになるんだけども、逆に言うと、それに触れないと、上でリストアップした以外のBluetoothの使い方は出来ない、ということらしい。

MacやPCに気軽に繋げさせちゃうと勝手モデム用のアプリとかボコボコ作られちゃうから、この辺はキャリアに遠慮してApple側でコントロール可能にした、というところだろうか。そのうち、iPhoneをモデム代わりに使う機能を許可するキャリアが過半数に到達したら、徐々に解放して行くとか、そういう計画なのかもしれない。